コミュニケーション障害が軽減された話
ふと思い出したので書こうと思います。
下北沢DaisyBarの金子さんに
「1から10にするのは簡単だけど0から1にするのは難しい」って2回目のライブで言われて、バンドって難しいなあって未だに思っています。
最近は一年経ってようやく3、4人ライブに毎回足を運んでくれるようになりました。
では本題、少し前の話をさせていただこうと思います。
実は僕が組んでいるバンドの最初らへんにライブに足を毎回運んでくれていた子達が居たんです。
しかも2時間かけてきてくれたりとか。
それを毎回。同じセトリばかりで本当に申し訳なかったのですよ。実は。
それでも来てくれていて、本当に感謝しかなかった。
でもライブ終わりとか、その子たちにはあまり対面して話すことができなかったのがとてつもない後悔に駆られる日々だったんよ。基本ベースのタカノリにコミュニケーションを委ねてた。
そんなある日、やはり高校生だった子達なので受験という最大のイベントが発生するのだよ。
それ以来から現在まで、顔を合わせてはいないけど、密かに応援してくれていると勝手に信じている。
自分から会話をすることが中学生の頃から苦手で、友達も少なかった自分はネットヤンキーをしていた典型的なイキリトだった。もう思い出したくない黒歴史があるのでその事には一切触れないように。
接客のアルバイトを始めて人と対話することが多くなってから、ユーモアはないけどしっかりと話しかけられるようになったので、後悔に駆られた日々とその子たちにはとても感謝してます。
6月からライブのチケットを無料にしたりとかするから、皆来てね!!
話変わるけど
ファンをビジネス観点でお金だと思っているバンドが沢山あると思うけど本当に¥2000の価値があるかどうか、是非問てほしい。
2時間分の給料を頂くのだからそれなりの実力でなくちゃ。ね。顔に払うお金もあるだろうけど、バンドは曲が命なので曲にお金を払ってくれないとただのアイドルだよ、って思う毎日でした。
MV